激動の三日間 第三百回記念イベント当日

 ついに・・・イベント当日がやってきました。
参加者は54名。私と星から来た者氏のカオスフレアテーブルは、唯一定員以上の希望者が。
マスター、冥利に尽きるというものです。
 
セッション開始して、ハンドアウトを説明し、キャラクターシートを配布。
そうすると、PLの一人からデータ面にけちをつけられる。
PC1のPL「なんで空間圧壊もってないんですか?」
僕「捨て身の覚悟があるんで、充分ですよ」
PC1のPL「空間圧壊なら何度も使えるじゃないですか!」
僕「一撃でかいダメージ出せれば足りますよ。」
その後もぶちぶち言っていたが、とりあえず無視。
 大体、プレロールドキャラはそのシナリオにおいて、充分に力を発揮できるように作ってあるんだ。無駄な特技なんて一個も持たせてないし、特技からキャラクターの表現につながるように組んであるというのに。
 それにしても、プレロールドにけちつけられると、えらく気分が萎えるなぁ・・・
 
とは言っても、そのままではいけないので、食事しつつ頭を切り替え、テンションを上げていく。
 
 実際にセッションが開始されると、かなり盛り上がり、盛り上がりすぎてシーンをなかなか切れなかった事も。
 卓間でのリンクも、PC1は向こうのPC1と繋がりを持たせるようにし、PC2以降も同様に。
二卓間のリンクを行う際には、やはりこういう、「向こうの卓に、自分と縁のある人物がいる」というのが重要で。
 PC3同士は、防御属性の関係で双方共にダメージがあまり通らないので、推奨関係はライバルだったり、PC4はミームの関係上、やはり推奨関係ライバルw
 データ及び世界観のバックアップがあった上で、初めてロールプレイに説得力があると考える自分としては、その辺りはきっちりとやらせてもらった。
その辺、今回はうまく回ったと思う。 
カオスフレアでは、立場の違いを認識しつつ、それを乗り越えて絶対悪であるダスクフレアを倒すために手を結ぶ、というのが基本の流れなので、PC間でのライバル関係というのはとても面白いスパイスになるはずだ。
 
 卓の合流・リンクの必要があるギミック、それを成し遂げるために必要なデータ、今回はそれらを準備し、それがきっちり回った。
 その結果、大変楽しいセッションが出来、PLからの評価も上々でした。
 
惜しむらくは、エンディングが個別まで出来なかったこと。
ダスクフレアを倒し、PC1二人の共通エンディングのところで、タイムリミット。
 
 セッション終了後、雑談。半ば魂が抜けそうだったが、なんとかテンションだけで動いているような状態。
 フリータイムも終わり、会場を片付けた後に打ち上げ。
打ち上げの席で、他のテーブルの様子を聞いて回る。
 どの卓の話を聞いても、だいたいの様子がわかるというのは、全テストプレイに参加した僕の特権だなw
 
打ち上げの後、仙台より来たなる氏が我が家に泊まることになったので、せっかくだからということで星から来たもの氏らを誘う。
自宅に帰り、部屋のものをちょっと寄せて*1ビールを空けながら(といっても、僕は一缶だけでしたが)、いろいろ話しを。
なる氏が限界を迎えたため、先に就寝。是通氏は所用があり、遅れて来たのだが、そのころには他の3人も半死人となっており、1時過ぎ位に撃沈した。

*1:あれは片付けるではなく、寄せるというw